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2021.03.24

良薬は口に苦し!? 「春ウコン」が現代人の生活習慣を応援

良薬は口に苦し!? 「春ウコン」が現代人の生活習慣を応援

「春ウコン」の苦味には健康成分がたっぷり!

ウコンの一種である「春ウコン」は、ショウガ科ウコン属の植物です。
カレーの香辛料などに使われる「秋ウコン(ターメリック)」とは異なる植物で、秋ウコンよりも強い苦味があるのが特徴です。

春ウコンの苦み成分には、フラボノイド、 ターメロン、カンファー、シネオールなどの数千種類以上もの健康成分や、ミネラルや生理活性成分(精油)が多く含まれています。

 

■東洋医学で語られる「良薬は口に苦し」

東洋医学の食養生では、食物を「酸・苦・甘・辛・鹹(かん/塩辛い味)」の5つの味に分け、すべての味をバランスよく摂ることが、健康を維持するために大切だと考えます。
しかし、美味しいものがあふれる現代、苦味のある食材はどうしても敬遠しがちになりませんか。

実は、東洋医学において苦味はとても重要と考えられており、食することで血液循環や拍動をスムーズにするのを助ける働きがあると言われているのです。
高血圧、脂質異常症、心疾患、肝疾患など、血流に関連する生活習慣病にお悩みの方が増えている昨今、毎日の食生活に苦味を意識してプラスすることで、健やかな身体づくりに役立ちます。

 

琉球王朝時代から重宝された「春ウコン」のはたらき

さまざまな健康維持効果が期待できる春ウコンですが、今回は現代人の生活習慣にぴったりの特長をご紹介します。

 

■「沈黙の臓器」をいたわり、かんじん要に活力を

肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれています。その理由は、ダメージを受けてもめったに症状が現れず、気づいた時には手遅れ……という場合も多いからです。
春ウコンに含まれるクルクミンは健康維持のために大切な「処理機能」を活発にする効果が期待でき、不要なものをすみやかに排泄できるよう導きます。

 

■全身に送り出す「ポンプ機能」を応援

身体の「ポンプ機能」が低下すると、全身に栄養素と酸素が行き渡らなくなります。
最近元気がでない、グッタリするという不調は、ポンプ機能が関連しているかもしれません。
春ウコンにはポンプ機能を活発にする働きが期待できるとされ、若々しさや気力を充実させたい方に支持されています。

 

■ドロドロの「詰まり」をサラサラに流したい

脂肪や糖分の摂りすぎといわれる現代人。それによる「詰まり」でスムーズな流れが滞ってしまうと、取り返しのつかないことになりかねません。
また、春ウコンの精油成分は脂肪を分解して流れをすみやかにするとともに、カラダの温め・冷え解消やコレステロール対策にも役立つと言われています。

 

■カラダのサビを防ぐ「抗酸化」も期待できる

ストレス、食品添加物、排気ガス、タバコなどは「カラダをサビつかせる」活性酸素を作り出し、肌の老化やさまざまな健康トラブルの元に……。
春ウコンのフラボノイドがもつ優れた抗酸化作用は、このようなサビのトラブル防止に良いとされ、近年では認知機能低下の抑制する働きにも期待が持たれています。

 

現代人の生活習慣に「春ウコン」の苦味パワーを

生活習慣改善には、よりよい食生活の「継続」が重要です。しかし、春ウコンはそのまま飲むととても苦いので、飲みやすく続けやすい商品がおすすめです。
ちぐさでは、春ウコン100%の粒タイプや、春ウコンの含まれる商品を多数販売しております。南国沖縄で元気に育った春ウコンの苦味パワーを、ぜひ一度お試しください。