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2021.03.24

めぐりのお悩みや花粉・感染症対策にも!「長命草」の三大成分って?

めぐりのお悩みや花粉・感染症対策にも!「長命草」の三大成分って?

沖縄伝統野草「長命草」は、古来より伝わる滋養食

長命草(和名:ボタンボウフウ) は、沖縄の岩場や岸壁などに自生するセリ科の植物です。
「食すれば長命する」という言い伝えから、沖縄では長命草と呼ばれています。
実際、沖縄では古くから「ヌチグスイ」※として、 体力を消耗したときや、咳のある人、妊婦さんの滋養食などに重宝されてきました。

※ヌチグスイ:沖縄の方言で「命を癒やし、滋養となるもの」という意味

 

■過酷な環境で生きる長命草の「底力」

長命草は、沖縄の強烈な陽射しと、吹きつける海風にさらされながら、大地にたくましく根を張り、過酷な環境の中で強い生命力を育みます。
そのため、長命草には自らの生命を守るために作り出された、数多くの健康成分が豊富に含まれているのです。

 

長命草の三大成分「クロロゲン酸」「イソサミジン」「プテリキシン」

■アレルゲンや紫外線対策に「クロロゲン酸」

長命草には、ポリフェノールの一種である「クロロゲン酸」が含まれています。
クロロゲン酸には、花粉をはじめとする様々なアレルゲンが原因で起こる、喉や鼻、肌の不快感を和らげる作用があると言われています。
また、カラダのサビ(酸化)を防ぐ作用で、加齢や紫外線などによる肌のトラブルを改善に導きます。

 

■めぐり・トイレ対策なら「イソサミジン」

長命草に豊富に含まれる「イソサミジン」は、めぐりをスムーズにするとともに、尿意を脳に伝えるアセチルコリン(神経伝達物質)の働きをコントロールする作用が期待できます。
急にトイレに行きたくなる、夜中に何度も起きてしまう、といったお悩みをお持ちの方に支持されています。

 

■ドロドロ・スタミナ対策は「プテリキシン」

長命草は「プテリキシン」という成分も含んでおり、抗肥満成分として注目されています。
プテリキシンは脂肪などのドロドロの原因物質を分解して燃やす作用が期待でき、流れをサラサラにして、エネルギー代謝を高め、外敵に負けないカラダに導きます。

 

季節の変わり目や日差しが気になる時期に「長命草」を

このように優れた成分を含む長命草ですが、そのまま食べるとセリ科特有の強い芳香があります。
毎日の生活に長命草を摂り入れるなら、健康食品や健康茶がおすすめです。

ちぐさでは、長命草を使用したサプリメントや健康茶を多数ご用意しております。
ちぐさ公式オンラインストアで「長命草」と検索し、お悩みごとに合った商品をお選びください。